MISSION 02

大神 聡 大阪支社 セクションリーダー

医師の希望実現への提案に込めた、医療変革への強い想い。

2013年9月、医師のS氏から大神の元に連絡があった。彼は1年以上前から転職の希望登録をしていたが、「直近での転職は考えていない」 とのことで、今までは定期的にフォローの連絡をする程度の関係性だった。その医師が転職を考えることになったとき、真っ先に自分を頼ってくれたことが、大神はとても嬉しかった。

S氏は、元々は福岡県内の病院に勤務していたが、医師として経験を積むにつれ“離島医療”に興味を抱くようになり、医師8年目で離島の病院へ。2年後に同じく離島内にある町立の診療所に就職した。勤務している診療所は島唯一の病院からは車で1時間。在宅医療が欠かせない。S氏が在宅医療を行ってきた中には終末期の患者もいたのだが、これまで終末期医療の経験がなかったため、自分で勉強をしながら対応してきた。やがて独学に限界を感じ、終末期の緩和ケアについて勉強したいと考え、転職を決意したという。

「数年間しっかりと修練した上で再び離島の診療所に戻りたい」 熱のこもった言葉に、大神は心動かされた。彼のスキルアップは、将来、島民の暮らしを必ず豊かにするはず。S氏の想いは、この手で絶対に実現させてみせる。大神は胸に誓った。

大神はヒアリング後、S氏に提案した。「希望を叶えるには、看取り中心の訪問診療クリニックより、緩和ケア病棟を持っていて指導体制が整っている病院が適していると思います。そこで修練を積み、専門医の資格を取得してはいかがでしょう」 そして早速、福岡県内の対象施設を選定し、候補を案内した。

数日後、S氏より回答があった。大神が案内した候補の施設のうち、2つに興味があるとの返事だった。1件目は、在宅ホスピスに力を入れているクリニック。年間100名を超えるターミナルケアを行っている施設で、院長は全国的に在宅ホスピスの普及に努めている。そしてもう一方は、全国有数の緩和ケア病棟数を誇り、指導体制も万全。緩和ケア学会の認定施設となっており、専門医の取得も可能だ。さらに、在宅ホスピスも運営しており、ゆくゆくはそちらを担当することもできるという。

両院の面接を終えた後、S氏は後者病院への就職を希望した。大神の提案が、医師の背中を押した結果となった。病院側にS氏の意向を伝えたところ、翌日には双方が合意。そして翌年1月、正式に成約となった。成功の要因について、大神は振り返る。「医師の希望通りにマッチングするだけではなく、なぜ転職をするのか、先生の考えの本質を汲み取り、それに対して最適な提案をしたからだと思います」

信念を掲げる医師と、彼らをサポートするエージェント。双方の強い想いが、日本の医療をより良い方向へと導いていく。

SPECIAL CONTENTS

MISSION 01
MISSION 02
MISSION 03
MISSION 04
MISSION 05
MISSION 06
MISSION 07
MISSION 08
MISSION 09

CONTENTS

3つの特徴
代表からのメッセージ
その提案が医療を変えた
事業紹介
研修・教育・人事制度
キャリアステップ
募集事項
Q&A
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