東京支社 支社長/執行役員

山本 法子

より多くの顧客に、より丁寧な対応を。両立が難しいからこそ目指したい。

-役員として会社全体を見渡すポジションかと思いますが、中でも山本さんがご担当されている領域はどちらになるのでしょうか?

山本 担当エリアとして東京支社はもちろんのこと、関東全域の統括を担当しています。具体的には東京支社、東関東支社、北関東支社、南関東支社の4支社が私の管轄になります。事業領域でいうと非常勤領域、つまりアルバイト領域の経営戦略を担っています。

-関東全域となると首都圏を含む、社内でも重要なエリアかと思いますが、このエリアにおいて特に重要視しているポイントなどはあるのでしょうか?

山本 おっしゃる通り、売上も求人数も、医師の人口も圧倒的に多いエリアであり、そうした意味では最重要地域と言っても良いかもしれません。一方で、地方でのシェアの高さが当社の強みですので、首都圏にはまだまだ伸び代があると考えています。

-その伸び代をどのようにして伸ばしていくのか、見通しなどはありますか?

山本 市場が大きい分、競合も多く簡単には差別化しづらい部分があるのも事実です。ただ、地方で確かな信頼をいただけている理由に、その兆しがあるのではないかと考えています。その理由とは、ドクターとの距離の近さ。希望条件を聞いて、案件をご紹介するだけならメールや電話でのやりとりだけでもできます。しかし、当社は対面でのヒアリングにこだわり続けています。

-それは何故でしょうか?

山本 顔と顔を突き合わせて、本音で話すことでようやく聞けるニーズもあれば、話す中でドクター自身が新しいニーズに気づくこともあります。そうした、近い距離だからこそ可能となるきめ細やかな対応力を磨くことで、首都圏エリアにおいても更なる信頼を築いていけたらと考えています。

-ドクターと医療機関の数が多い分、首都圏エリアだとどこまで時間をかけて丁寧なフォローができるのかという点が大事になってきそうですね。

山本 確かに、担当するドクター・医療機関の多さと丁寧なフォローは両立が難しい部分です。しかし、だからこそ差別化ポイントとなり得る。目指す価値のある目標だと思います。それに、首都圏は非常に重要度の高い地域であり、会社への影響も大きいエリア。責任感の大きさとともに、それに見合うだけのやりがいもあり、それを感じながら現場の社員たちも働いていると思います。

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転職相談だけでなく、人生相談までされるほどの信頼を。

-首都圏という地域特性についてお伺いしてきましたが、次に事業領域における非常勤が担う役割についてもお話しいただけますか?

山本 非常勤の一番の特徴は、ドクターとの最初の接点となるケースがとても多いという点です。医師の転職を含む人事異動は、未だに縁故採用や医局による人事が根強い部分があります。そんな中でいきなり転職エージェントのサービスをご利用いただくのは、正直なところハードルが高いのが現状です。

-御社サービス「民間医局」の初期接点としては、アルバイト求人への応募が最もハードルが低い。

山本 そうです。つまり、非常勤担当のエージェントがどのようなコミュニケーションを取るかで当社への第一印象が決まると言えます。当社のサービスを通してアルバイトを探していただけるか。ひいては、その後のキャリアにおいて転職、独立といったタイミングでも利用していただけるかすら左右する。非常に責任も影響力も大きい領域だと言えますね。

-そんな重要な領域で信頼をいただくために重要なことは何でしょうか?

山本 まずは、サービス自体の品質。魅力的な求人がないサービスをわざわざ使いたいと思いませんよね。医療機関との関係構築はもちろん、全社一丸となって業界内での当社の知名度を高め、より多く、より魅力的な求人を一つでも多く任せていただく必要があります。その上で、最後の一押しになるのが、社員一人ひとりの人間力です。

-山本さんの考える人間力とはどういったものでしょうか?

山本 一言で言えば、どんなことでも相談したいと思ってもらえることではないでしょうか。そのためには日々のコミュニケーションの取り方や頻度、提案内容だけではなく、トラブルの際の対応や、何気ない一言への反応、あらゆる面で相手の期待に応えていく必要があります。

-たしかに、どんなことでも相談したい人となると、なかなかハードルが高そうです。

山本 高いですよ、間違いなく(笑)。でも、それを追い求めて欲しいですよね。そこを目標に置いていれば、単なる求人の相談だけでなく、長期的なキャリアの相談や、人生相談もしていただけるようになる。これ以上の信頼はないと思うんです。幸い、当社には様々なタイプの社員がいて、その誰もが気軽に相談に乗ってくれる風通しのいい社風があります。日頃からの何気ない雑談でも構わないので、先輩社員や同期、後輩からでもいろいろな話を聞くことで人間としての引き出しを増やしていってもらえればと思います。

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次の時代の医療を切り拓くような挑戦がしたい方は、ぜひ。

-首都圏と非常勤、担当されている領域から御社の今後について語っていただきましたが、そんな御社の将来を担う未来の新入社員に伝えたい言葉はありますか?

山本 今、当社は次世代の医療を担う会社として変革期を迎えようとしています。C&Rグループの各企業との協業を通じて、VRを利用した医療水準の向上や、遠隔診療の実現など、医療を次の段階へと進めるような様々な試みが動き出しています。そうした新たな挑戦に自分も一緒になって取り組みたい。そんな熱い想いを持っている方には是非門戸を叩いて欲しいですね。

-医療という、命に関わる責任もやりがいも大きな領域で、新たな挑戦ができる。とても面白そうですね。

山本 仕事の意義ややりがいの大きさには自信があります。それだけでなく、働きやすさもあるので安心して飛び込んできて欲しいということも伝えたいです。

-たしかに山本さん自身、女性でありながら役員を務められていて、性別関係なく活躍できる環境はありそうですね。

山本 労働に携わる仕事をしている以上、そこは気を遣っています。産休や育休はもちろん、お子さんの小学4年生修了までは時短勤務も可能など、制度面からもサポートしています。当然、評価や待遇についても性別は一切関係なし。やるべきことをやった人間が正当に評価される風土は、全社員が実感していると思います。少しでも不安があれば、OB訪問やOG訪問で是非直接聞いてみてください。

-制度だけではなく、仕事内容としても女性の働きづらさのようなものはないのでしょうか?

山本 一切ありませんよ(笑)。私自身、長い間現場でエージェントを務めていましたが、全力でドクター・医療機関に向き合うことができていました。むしろ、女性の方が細やかな気配りができたり、警戒心を抱かれにくく、初めてお会いするドクターや事務長の方の懐に飛び込みやすいと感じていたくらいです。もちろん人によりますし、男性だから不利ということも一切ないですね。

-ありがとうございます。最後に、就職活動に関してのアドバイスはありますか?

山本 何のために成長したいのか、どんな成長をしたいのか。そこに深く向き合ってもらいたいです。社会人として仕事をしていれば、どんな会社に行っても成長できます。だから、自分は何故成長したいのか、どんな成長をいつまでに成し遂げたいのかを考えることで、理想の環境を探しやすくなると思います。私の場合は、女性であってもずっと働き続けたいと考えていて、そのためにどこでも通用するスキルを最速で身に付けたいと思っていました。だから、当時30人しかいない少数精鋭の環境かつ、医療という責任の重い世界で、汎用的なスキルである営業力を身に付けられる当社を選びました。みなさん一人ひとりが目指す成長に最適な環境が見つかるよう応援しています。そして、欲を言えば、そうして見つけた会社が当社であればいいなと願っています。

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